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がんの死亡数が増え続ける唯一の先進国

  • Yutaka Ishida
  • 2016年6月13日
  • 読了時間: 2分

がん医療について6月議会で質問

 6月の定例会は「がん医療」の考え方ついて、大和市に質問していきます。

皆さんはがんについてどういったイメージを持たれているでしょうか?

がんと言われると死や苦しい闘病生活などを思い浮かべる方は少なくないのではないでしょうか。

事実、がんは1981年に脳卒中を抜いてから日本人の死因一位に居座り続けています。1981年からがんにかかる人、死亡数ともに増え続けていて、死亡数は30年で二倍以上にも膨れ上がりました。がんに対して恐ろしいイメージを持つのは当然の事です。今やがんは日本で最も多くの人命を奪い、莫大なお金を消費している病気です。多くの人が自分や自分の家族、友人を通してがんと向き合うことになります。国民の幸せを考えるとき、がん医療のあり方は重要な存在です。

 世界的に見てみると、がんで死ぬ人の65%は発展途上国の国民ということをご存知でしょうか。

先進国では、がんが原因で死ぬ人は減り続けていると国際がん研究機関(IARC)が発表しています。先進国の中でがんの死亡数が増え続けているのは、実は日本だけなんです。よく聞く理由に高齢化があげられますが各国の高齢化率を見ると、日本は世界1位で24・4%です。しかし他の先進国でもドイツで21・1%(同2位)、イタリア20・82%(同3位)、フランス17・47%(同16位)など。高齢化しているのは同じだが、ドイツ、イタリア、フランスではがんの死亡数は増えていません。

今回の質問でがん医療に対する日本の常識、世界の非常識を明らかにし、優れた海外の取り組みを取り入れることで他の先進国と同じようにがんの死亡率が下がっていく仕組みづくりを提案していきます。

【みなさんのチカラが必要です!】

行政にプレッシャーをかけるためになるべく多くの方が議会に傍聴に来ていただけると強い効果があります。是非いらしてください!!

石田ゆたか一般質問日程

日時 6月21日 16時ころ 

※時間はあくまで目安です。当日の進行によって変動します。

場所 大和市役所 5階 事務局に傍聴希望を伝えてください。

よろしくお願いします!

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